母の部屋

 

昨日昼間に息子からメールで、友だちのKくんが家の鍵を忘れたのでウチにいるよーってメールが来てた。


とりあえずKくんのお母さんにLINEをしたところ、今帰ってきたところなので迎えに行きますーとのこと。前にうちの息子も鍵を忘れてお世話になっているので、お互い様で頼れるのはありがたし。

仕事から帰ってきて晩飯の時に息子に「Kくんがさ、お母さんの部屋行って『なにこれすげえ!』って言うからさ、何かと思ったら『なんでこんなに本があるの!』だってさ」と言われた。

よかった。なんでこんなにガンプラの箱があんの! じゃなくて。

誤解のないように言っておきますがね、私ごときは本当の本読みのみなさんに比べたら本の数なんて1/10くらいだと思うんですよ。図書館愛用者だし、適当なところで売っちゃうから。あとねガンプラの箱もそんなにないですよ。ただ、普通のご家庭よりはありますかね、ってほどで。

過去3回の引っ越しで、本は適当なところで処分したほうがいい、と学習した。

しかし、まさか息子がケロロのアニメを見ることになるとは思わなかったので、ケロロ軍曹処分しなければよかった……

ちなみに息子は友だちに「お母さんは本好きで酒好きだって言っておいた。あ、酒好きは言ってないよ」……本当だろうな。