放浪カモメはどこまでも。

はてなでもアフィリエイトがねぇ。


仕事帰りにようやく髪の毛を切りに行ったのだが、いつも行くところはなぜか雑誌を置いてくれなくて途方に暮れてしまうので、カラーも入れたいからホットペッパーのクーポン使って別のところで安く済ませようという魂胆。
駅の反対側の美容室。ともかく身だしなみに金を掛けない人間なので、あのディレクターとかなんとかいう肩書きがあるのが納得いかん。そういう認定制度があるなら話は分かるが。
ということで一番安い人でお願いしたのだが、出てきたのがどう見てもお兄さんよりおじさんで、ちょっと不安になった。最後にブローをしてくれて、簡単にセットしてくれたんだが、「ああ、昔こういう髪型してたな、自分」とか。ちゅうか、「短いの似合わないでしょ〜」とか言われたが、私が人生のほとんどをショートカットで過ごしているということを知っての暴言か!<普通知らない
カットとカラーで6000円以内だったんでいいですが。次は、きっと雑誌を置いてくれない美容室に戻る気がする。


で、遅く帰ってきたというのに、どうしてもヤンソンさんの誘惑が食べたかったのでもくもくとじゃがいもを刻み、オーブンに突っ込んで焼け待ち中。完成予定時間22時。腹減った。
時々ヤンソンさんの誘惑+レシピで飛んできている人がいるのに何の役にも立たなくて申し訳ない限りだ。
ということで、待ち時間中に『ムーミンママのお料理の本』からヤンソンさんの誘惑のレシピなぞ。

  • 材料(本の分量で作ると大変なことになるので、オーブン皿20cm程度のものの分量で書き直してあります)
    • じゃがいも…2〜3個
    • たまねぎ…1個〜1個半
    • アンチョビフィレ…1缶
    • 生クリーム…100cc
    • バター…大さじ1
    • パン粉…適量
  • 作り方
    • じゃがいもはマッチ棒くらいの太さに千切り
    • たまねぎはみじん切りにしてバター少々(分量外)で黄金色になるまでゆっくり炒める
    • 耐熱皿にじゃがいも、たまねぎ、アンチョビ、じゃがいも、たまねぎ、アンチョビ、じゃがいもと入れていく
    • 上から生クリームとアンチョビの缶詰の汁をかける
    • 小さくしたバターをちらし、パン粉をまんべんなくまぶす
    • 200度のオーブンで1時間

塩コショウなどの味付けがいっさいなくても、アンチョビの塩気だけでじゅうぶんウマい。他のレシピは試したことないけど、ムーミンママで間違いないでしょう。
ああ、いい匂いしてきた。ギュルルルル(腹の音)。