秋の恒例行事。

■あれだけ飲んだわりに、けっこう元気だったのに、昼過ぎからどんどん頭痛がひどくなってきた。
若くないなぁ、と思ったら、ん、37.1度? あれ、風邪?

■とか言いつつ、昼間はただの二日酔いだと思っていたので、神田古本市に行ってきた。
その前にエチオピアで腹ごしらえ。チキンカレー。久々に食べたがンマイなー。やっぱレトルトじゃだめだわー。昨日胃をだいぶ酷使したので、辛さは2倍で。ちょうどよかったですよ。
食べ終わって、ちょうど道の反対側に古書会館があったので、覗いてみた。今回はお金があまりないので、なるべく買わない方向で。古書センターでは、復刻版の幸田露伴風流仏を購入。そのまますずらん通りと三省堂を流して見た。かなり買ってもいいんじゃないかと思う本が何冊かあったけど、岩波の絶版コーナーで薄田泣菫『泣菫詩抄』だけ買った。あとになって同じ岩波文庫の斉藤緑雨も買えばよかったとひとしきり後悔。帰ってきて本棚を見てみたら、泣菫の『茶話』は持っていなかったのが判明したので、これも買えばよかった。トホホ。

■しばらくぶらぶらして思ったより財布がスカスカな状況になって帰宅。そういや、青空古本市見なかったな。
三鷹に着いてドトール天皇賞をもう一歩で当てられるところを当てられず凹んでいるK氏にココアをご馳走してやった。
帰って夕飯は全粥。もういろいろ無茶が効かんねぇ。