桃色ムース。

■もう間違いなく買うタイミング逃がした……どんどん手の届かない存在にー…
実感として初めて世の株主が舐めている辛酸を味わいましたよ。

■そういえば、先日実家の父親がゴルフのコンペで入賞してカタログギフトをもらったのだそうですよ。で、お前のところはトースターがないと言っていたから送ってやろうか? と言われて、トースターはオーブンレンジでも焼けるからいいよ、その代わりフードプロセッサーがあったらそっちのほうがいいなぁ、などとぬかしてみたら、ちゃんと送ってくれた。
玉ねぎのみじん切りとか楽になるかなーとか、正月の紅白なますも楽チンだなーくらいに思ってたんですが。
そういや、いわしのつみれも自分で作れるよな、と気付いた。おや、ケンタ風ビスケットもフープロでできるって書いてあったな。ポタージュも簡単に作れるよね。おお、夏には憧れのヴィシソワーズも!
甘いものもいろいろできそうだなぁ。スウィートポテトとかいいね。とりあえず手始めにもらい物で使い道に困っていた桃の缶詰でムースを作ってみようっと。固形の桃缶嫌いなんだよ。

■夕飯に作り慣れないものを作ったので、フープロを使う間がなく、おもむろに食後にセットして桃のムースを作ることに。
思ったよりフープロ自体が小さくて、一度に桃缶全部は作れないようだったので半分づつにしようと思い、とりあえずガーガーかけた桃汁をボウルに入れようと容器を傾けたら……は、刃が入ったままだったー! 案の定、ずるっと出てきたフープロのカッターで指を切りましたですよ、ハイ。
傷の幅は5mm程度なんだけど、思いのほか深く切れたらしく、血はドバドバ出てくるし、みるみる指がドス黒い色になるし、なかなかスリリング! ちゅうか、「指切ったー」とか言って叩き起こされたK氏(具合が悪くて寝てた)にとってはいい迷惑ですか。
やっぱり、一杯ひっかけた状態でラピュタを横目で見ながら刃物を扱うのは危険ですなぁ。しかも、その後適当に作ったらゼラチンが少なかったらしく微妙な桃ドリンクができあがりましたですよ。着色料使ってないのにほんのりピンク〜。とか言ったら怖いですか。