『トーキョー/不在/ハムレット』遊園地再生事業団

B席が最前列だった……どう考えても後ろの席のほうが観やすいに決まってる。
『トーキョー・ボディ』からの発展系なんだろうか? スリットの向こうで演じられている出来事を間接的にカメラを通して見る手法や、身体全体を使ったダンスとか。前回と同様に身体を使って表現できることへのチャレンジという意欲は感じられたものの、前回のような衝撃はいささか薄れたような気がした。
盛り込まれているテーマが多様で、難解というよりは派生したストーリーを追うのが大変なんだと思う。