2004-09-16から1日間の記事一覧

『百鬼園日記帖』内田百間

『百鬼園日記帖』内田百間(ISBN:4828832572) 百間自身が「憂悶と焦燥に終始」と顧みる29歳から34歳の日々。その生活を綴るなかにも、作家への意志と百間独特の調子が溢れ、後に作品となって花開く萌芽が随所に見られる、大正期の日記帖。 感想はのちほど。

『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り―漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代』坪内祐三

『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り―漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代』坪内祐三(ISBN:4838712065) 正岡子規・尾崎紅葉・斎藤緑雨・夏目漱石・南方熊楠・幸田露伴・宮武外骨。近代日本の歩みとその人生のキャリアーを共にした、慶応三年生…

江戸東京たてもの園

特別展でやっている武蔵野文学散歩展〜都市のとなりのユートピア〜(http://www.tatemonoen.jp/)に行きたいなぁ。漱石先生のデスマスクがあるんですってよ。関連イベントの「たてもの園・作家のいる風景」もすごく気になる。石塚公昭氏のサイト(http://www…